Perforce QAC Dashboard認証情報の指定
Perforce QACでは、qacli コマンドを使用して、Perforce QAC Dashboardにデータをアップロード、ダウンロー ドすることができます。 これらのQA CLIのコマンドにはPerforce QAC Dashboardの認証が必要です。 認証を実行するには幾通りかの方法があります。
- 統合プロジェクトを一覧表示するコマンドを実行するときに、各コマンドに資格証明を発行する
- 各コマンドに認証情報を設定し、パスワードの保管されているファイルを指定する。
- トークンを使用する
自動化されたスクリプトの場合、トークンを使う優位な点は、多くのスクリプト間に分散している各コマンドに、パスワードを追加する必要がないことです。 トークンは、--url
パラメータがPerforce QAC Dashboardのサーバアドレスである以下のコマンドを使用してひとつの場所に作成されます。
これは、(上記の--list-unify-project
の例で示されているように)後続のコマンドで使用できる文字列を返します。 トークンには時間制限があり、デフォルトの期限は 1日です。 有効期限の日数を指定するには--expire-token
パラメータを使用します。
説明を簡潔にするために、以下の項のすべての例はトークンのメカニズムを使用しますが、トークンの代わりにフルセットのurl/username/password
(または、password-file)オプションを使用することも可能です。